お客様の仕様に合わせた装置を設計・開発します

装置設計・開発実績

CASE

構想設計

積載車操作用リモート操作システムのConceptDesign

既存の中国製品や国内他社製品は4チャンネルまたは8チャンネルが主流で、操作できる内容が限られており、エンドユーザーからは「もっと多くの動作を制御したい」という要望があり、今回ご相談をいただきました。トラックに搭載されるコントロールユニットとして、多チャンネルに対応した製品が市場に存在しなかったことから、新規開発から着手いたしました。ユーザーの操作要求を整理し、多チャンネル化を核とした製品コンセプトを策定した。

要素検討/試験

積載車操作用リモート操作システムのElementalStudyTest

まずは試作基板を製作し、1台を実装して評価を実施しました。

下記の2点を中心に、確認しました。

  1. 通電して正常に動作するか
  2. 誤作動が発生しないか

問題が認められなかったため、試作バージョン②を製作して再検証し、お客様にも問題なしとご判断いただいたうえで量産試作へ移行しました。しかし、ここで基板が焼損する事象が発生し、調査の結果、大型の油圧コントロールユニットを搭載する車両でトラブルが生じることが判明しました。

基本設計

積載車操作用リモート操作システムのBasicDesign

量産試作で顕在化した基板焼損への対策として、従来構成に加えて、バリスタとダイオードを実装する回路設計を採用しました。サージ電圧・逆起電力を吸収する構成とし、実機を動作させて実証を行い、問題が解消したことを確認しました。並行して外観設計にも着手し、3Dモデルを起こして形状と操作部レイアウトを可視化しました。お客様と仕様を共有しながら、量産を見据えた基本構成を確定させました。

詳細設計

積載車操作用リモート操作システムのDetailedDesign

3Dプリンターで外観サンプルを製作し、お客様に手触りや握り心地を実機に近い状態で確認いただきました。お客様から了承を得たうえで金型を製作し、射出成形により部品を量産、量産試作まで実施しました。納品後、作業用手袋を着用した状態ではボタンが深く押しにくいという課題が判明したため、ボタン中心部に突起を設ける形状変更を行い、操作性を向上させました。

装置設計・開発の
ご依頼はこちら