KNOW-HOW 装置設計の知識集
装置開発・設計者の方々に
参考にして頂ける技術コンテンツを
纏めています。
装置設計の勘所や豆知識、
さらには実際当社がお客様へ行った
提案などを纏めています。
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2025.6.10
設計リソース不足で諦めていた機能改善
設計変更が難しいのは、変更そのものが難しいのではなく、リソース(設計者や時間)が圧倒的に不足しているためです。設計者不足が謳われ、その流動性が高まる中で、問題のある設計を行った担当 -
2025.4.14
既存機種図面の見直しがもたらす絶大な効果
新たなニーズへの対応や機能向上のために、新機種の開発に取り組んでいる企業がほとんどだと思います。一方で、過去に設計された既存機種に対する意識は、どうしても薄れがちではないでしょうか -
2025.3.4
設計・開発の流れ
設計・開発の流れは、対象となる装置・治具等の検討すべき内容の多寡によって必要となる工程数も異なりますが、当社では以下のような段階を経て進めております。ご相談内容に合わせ不必要なもの -
2025.2.3
転注するなら、装置自体も高機能化を
昨今、事業継続性の問題により、廃業・倒産を余儀なくされる企業が増えています。このような企業に装置製造を依頼している各メーカーは、新たな製造先を見つける必要があります。しかし、同じ装 -
2024.12.27
機能性向上のための設計視点
高機能装置は、製品品質の安定化、コスト低減など、多大な恩恵をもたらします。しかし、高精度な部品や複雑な構造を単純に組み合わせるだけでは、真の機能性向上は実現できません。装置が最大限 -
2024.11.29
実労働を3人分減らした装置設計
適切な装置を設計することで生産性を大幅に向上させることができますが、部分的な設計だけではその影響力は限られています。つまり、装置設計において重要なのは、装置の製造や組立を考慮した全 -
2024.11.1
古い機種を再設計して組立作業を効率化
装置設計・開発ソリューションを運営するZESTIAは、装置設計から製造、組立まで一貫対応できることが強みです。特に、量産機の装置設計においては、組立工程を意識した設計を行うことで、 -
2024.10.7
求める機能や価格を実現するための要素検討
装置設計・開発ソリューションを運営するZESTIAは、装置設計から対応しています。装置設計における要素検討は、装置や個々の装置部品が設計通りに機能するか分析するプロセスです。また、 -
2024.8.24
ゼロベースから理想の装置を開発する構想設計
装置設計・開発ソリューションを運営するZESTIAは、装置の構想設計から対応しています。構想設計は、装置のコンセプトを方向づける工程であり、ターゲットに合った機能や予算などをお客様 -
2024.1.11
強度計算による装置構造の最適化
装置を設計する際には、構想設計の段階で各部品ごとに強度計算を行う必要があります。なぜなら、装置の部品が配置される場所で掛かる荷重が異なるため、必要以上の強度を持たなければ、部品交換 -
2023.11.24
装置の製造コストを約1/2まで低減させた設計変更提案
装置を設計する際に、お客様から頂いた図面通りに製作してしまうと、製作原価が高騰してしまうこともあります。特に、量産機においては製造原価を抑えることがお客様のニーズの一つでもあります -
2023.8.15
30%も装置重量を低減させる設計思想
装置設計・開発ソリューションを運営するZESTIAは、装置製造で長年蓄積された技術と知識によって、お客様に最適な設計提案を行うことが可能です。当社はお客様の設計担当者により頂いた装