ABOUT 基本設計
基本設計とは、製品やシステム開発における設計プロセスの一つで、構想設計や要素検討・試験で定められたコンセプトを基に、具体的な機能や構造・性能などを定義する段階を指しております。
前段階で各機能や機構について定義していますが、基本設計では実際に形にした際の具体的な動作や仕様を考慮し、全体的な構造や構成要素を決定していきます。性能目標を達成するための具体的な設計を行い、当社では3D図や組立(2D)図の完成を「基本設計」のゴールとしております。3Dデータを作成することで、データ上での干渉チャックや強度解析等、製造開始前の段階でのリスク評価及び対策(設計変更等)を実行することが可能になります。また、お客様とも3Dデータを共有することで潜在ニーズの気づきへつながることも少なくなく、「より良い製品づくり」を目指す中で重要な設計工程となります。
「お任せしていたら思っていたのとは違うものになってしまった…」という事の無いよう、当社はお客様と共に設計を進めて参ります。設計を外部(他社)に依頼することに不安を持たれている方も、ぜひ一度ご相談くださいませ。
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基本設計
から携わった事例
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食品粘度測定器
要素検討・試験と同時並行となりましたが、取得データの精度向上のため、本番機に限りなく近い試験機をまずは設計・製造することとなりました。この試験機を活用して要素試験を行うため、構造に多少のカスタマイズ性を残しつつ、容器やパドル・電気設計等を網羅した設計を実行いたし…
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窒素充填機
要素検討にて全構成部品の最適化を終え、基本設計では様々な機構の設計変更の検討・精査をさせていただきました。◇設計変更内容(一例)・搬送手法の変更:チェーン駆動⇒ベルト駆動・メインフレーム構造の変更:削り出し大型天板⇒溶接大型天板・電装ボックスフレームの変更…
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眼科用治療機器
これまでお客様でお困りだった点で、図面と部品の整合性が取れない状況がございました。初期段階の図面はあるものの、様々な変更が加わった部品は図面と全く違う様相を呈していたそうです。前段階で3Dを作成した私たちは、図面化に伴い現物と初期図面との差異の具体化を行い、お客様と内容を…
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ラベル剥がし器
3Dモデルを作成しお客様と共有し、製作に向けた図面化と並行して設置環境の確認のためお客様の工場へ訪問させていただきました。装置の稼働に必要な電気・水のつなぎこみも考慮し、お客様と仕様の検討を行い、内容を設計にフィードバック。納品環境や使用環境を考慮した設計もご好評…
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FAQ
基本設計
に関するよくある質問
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製作コストが決まっているのですがその中で設計をして頂けますか?
お客様のご希望に沿ったご提案をできるよう、全力で取り組ませていただいております。既存装置のコスト低減ご希望のお客様の事例では、1000万→600万と、原価を「40%」削減できたものもございます。▶事例...
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強度計算、試験は出来ますか?
強度計算に関しては、SOLID WORKSでの3Dデータを用いた計算・解析にて対応しております。強度試験に関しては、工業試験場での実施や、試験治具を製作しての試験・評価にて対応しております。その他、ご...
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装置納品後、図面や資料は頂けますか?
設計案件の成果物として図面や資料はもちろん送付させていただきます。ですが、せっかく共同で作り上げた機械の2ロット目以降(量産)は、ぜひ引き続き当社にてご検討いただけますと幸いでございます。...
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発注後の仕様変更などにも対応は可能ですか?
もちろんご注文後の仕様(設計)変更にも柔軟に対応させていただきます。仕様変更に伴い発生してしまう工数などは別途ご請求をさせていただく形となりますため、ご承知おきくださいませ。...
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試作のやり直しは無償でしょうか?
お客様とのすり合わせ・ご承認の流れを踏んでおり、かつ当社製造工程での不良など出ない場合は基本的に有償での対応をさせていただくケースが多くございますが、ケースバイケースでお互いに相談し、円滑に進めさせて...
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支払いはどこの段階から発生しますか?
まず、ご依頼案件のフロー(概要)は以下の通りとなります。 ①設計仕様のご相談、方向性の確定②概算見積りの提示・Excelにて設計内容資料提示(要素設計費・本設計費・機械製造費) ▶ 要素設計費ご承認...
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CADデータはどのようなものが対応可能ですか?
DXF・DWGなど一般的な書式は網羅しております。特殊な拡張子等ご不安な場合はお気軽にご相談くださいませ。...
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使用している設計ソフトは何ですか?
「AutoCAD」「SOLID WORKS」「インベンター」「Fusion360」がメインになりますが、中間ファイル形式でしたら他ソフトのデータであっても対応が可能でございます。 ...
COLUMN
基本設計
に関する技術コラム
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2025.2.3
転注するなら、装置自体も高機能化を
昨今、事業継続性の問題により、廃業・倒産を余儀なくされる企業が増えています。このような企業に装置製造を依頼している各メーカーは、新たな製造先を見つける必要があります。しかし、同じ装置をそのまま依頼すると…
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2024.12.27
機能性向上のための設計視点
高機能装置は、製品品質の安定化、コスト低減など、多大な恩恵をもたらします。しかし、高精度な部品や複雑な構造を単純に組み合わせるだけでは、真の機能性向上は実現できません。装置が最大限の性能を発揮するため…
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2024.11.29
実労働を3人分減らした装置設計
適切な装置を設計することで生産性を大幅に向上させることができますが、部分的な設計だけではその影響力は限られています。つまり、装置設計において重要なのは、装置の製造や組立を考慮した全体設計です。ZESTIAは…
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2024.11.1
古い機種を再設計して組立作業を効率化
ZESTIAは、装置設計から製造、組立まで一貫対応できることが強みです。特に、量産機の装置設計においては、組立工程を意識した設計を行うことで、工程の効率化やコスト低減、部品点数の削減につながります。例えば…
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2024.10.7
求める機能や価格を実現するための要素検討
ZESTIAは、装置設計から対応しています。装置設計における要素検討は、装置や個々の装置部品が設計通りに機能するか分析するプロセスです。また、強度試験や耐久性試験などを通じて、設計段階での問題点を早期に発見し…
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2024.8.24
ゼロベースから理想の装置を開発する構想設計
ZESTIAは、装置の構想設計から対応しています。構想設計は、装置のコンセプトを方向づける工程であり、ターゲットに合った機能や予算などをお客様と協議する、装置設計の根幹となる部分です。製品開発において、QCDの…
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2024.1.11
強度計算による装置構造の最適化
装置を設計する際には、構想設計の段階で各部品ごとに強度計算を行う必要があります。なぜなら、装置の部品が配置される場所で掛かる荷重が異なるため、必要以上の強度を持たなければ、部品交換頻度が高まってしまう…
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2023.11.24
装置の製造コストを約1/2まで低減させた設計変更提案
装置を設計する際に、お客様から頂いた図面通りに製作してしまうと、製作原価が高騰してしまうこともあります。特に、量産機においては製造原価を抑えることがお客様のニーズの一つでもありますので、できるだけ1機あたりのコスト…
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2023.8.15
30%も装置重量を低減させる設計思想
ZESTIAは、装置製造で長年蓄積された技術と知識によって、お客様に最適な設計提案を行うことが可能です。当社はお客様の設計担当者により頂いた装置図面・仕様書を基に材料調達・部品加工・装置製造を行いますが、中には…